企業理念

「安心、美味しいに真っ直ぐに」

野菜の苗作りから収穫、お客様の手元まで責任をもってお届けします。

 代表取締役 鈴木 貴晴


社長

 当農場では、全ての野菜において、苗からの一貫生産を徹底しています。さつまいもの苗はバイオ苗を使用しています。野菜作りの当たり前をきちんと、苗のタイミングや、朝採りなどの収穫のタイミング、野菜によって収穫後の温度管理、通熟を行ってっています。また、こだわり農法により殺菌剤には、黒酢を使用するなど減農薬にも努めています。えぐみが少なく美味しい野菜作りにこだわって取り組んでいます。
 近年、しっかりと追熟させたサツマイモを使用し、焼き芋や、干し芋作りもしており、皆さまの健康志向にお応えする商品開発に取り組んでいます。
ぜひ、自慢の野菜、加工品をご賞味ください。


十三代目がんこ農場のこと
 今から約400年ほど前の江戸前期、寛文時代(1600年代初め)、初代の清衛左エ門からはじまりました。
 ご先祖様が渥美半島の太平洋側の土質の良い畑でさつま芋を作るようになりました。70年ほど前までは、渥美半島のそこらじゅうでさつま芋が作られていたそうです。赤羽根にもさつま芋のでんぷん工場があり、「ヤントコセーノ ドッコイネ ソーレ キイタ ドッコイネ」と掛け声をかけながらでんぷんを作り、それは大そう活気があったそうです。それらは、飴やお菓子の原料として全国に需要がありました。
 時代が変わり、十三代目のがんこ農場では様々な野菜を作っています。私たちのこだわりの野菜作りを、今日もどこかでご先祖が見守ってくれていると思います。