渥美半島は、沖合に流れる暖流(黒潮)の影響で冬でも暖冬な気候だといわれます。また、平均気温が高く、日照時間や快晴日数もトップクラスです。そんな地域や気候、豊かな自然に恵まれた渥美半島で農業をしています。
私たちの農園では、季節によって色々な野菜を作っています。(キャベツ、さつまいも(紅はるか)、トウモロコシ、たまねぎ、じゃがいも、イエローキングメロン、スイカ、等)
また、干し芋など、私たちの農園で育てた野菜を主に使った加工品作りもしています。
- 十三代目がんこ農場のこと
- 今から約400年ほど前の江戸前期、寛文時代(1600年代初め)、初代の清衛左エ門からはじまりました。 ご先祖様が渥美半島の太平洋側の土質の良い畑でさつま芋を作るようになりました。70年ほど前までは、渥美半島のそこらじゅうでさつま芋が作られていたそうです。赤羽根にもさつま芋のでんぷん工場があり、「ヤントコセーノ ドッコイネ ソーレ キイタ ドッコイネ」と掛け声をかけながらでんぷんを作り、それは大そう活気があったそうです。それらは、飴やお菓子の原料として全国に需要がありました。 時代が変わり、十三代目のがんこ農場では様々な野菜を作っています。私たちのこだわりの野菜作りを、今日もどこかでご先祖が見守ってくれていると思います。
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干し芋や干し干し
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